沙羅姫 のバックアップ(No.1)


沙羅姫


  • アニメ版によると、モデルは後の持統天皇である鸕野讚良皇女(うののさららのひめみこ)
  • 持統天皇は天智天皇(大化の改新を行った中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)のこと)の娘であり、天武天皇(壬申の乱でクーデターを起こした大海人皇子(おおあまのみこ)のこと)の后であり、草壁皇子(くさかべのみこ)の母。
  • 夫の死後、息子が成人するまでの中継ぎの女帝として即位したものの、草壁皇子は早世し、帝位につくことはなかった。持統天皇は息子を帝位につけるために草壁皇子の異母兄弟である大津皇子を謀殺したと言われ、それを所以に草壁皇子の死については様々なことが(フィクション・ノンフィクションを含め)言われている。


以下、ネタバレ情報

  • 雪牙姫と役小角の長女で、西国阿麻氏の王の下へ嫁ぐ。
  • 東国阿麻氏より石剣を奪い、雪牙姫は剣を石剣の鞘に収める儀式を行うが失敗。その衝撃でジュナセイが目覚め、畿内は壊滅状態になる。
  • 龍玉を役小角に委ね、阿麻竜宮と共に二女神は消滅。
  • 破壊しつくされた畿内に安定をもたらす。恐らくは帝位につき、西国阿麻氏は帝の血統となる。


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