龍皇 のバックアップ(No.9)


龍皇

  • りゅうおう


以下、ネタバレ情報

  • 石剣仮面に並ぶ、崑崙の西王母の秘宝。楽氏が保有していた。
  • 姿は篳篥(ひちりき)、つまり笛。ちなみに、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)と篳篥をまとめて三管と呼ぶ。
  • 精霊が宿り、意思を持つ。詳しくはクロスオーバー作品「Re-Leaf」を参照。
  • どうやら石剣を鎮める力を持つらしく、平将門の時代に石剣を鎮め、安倍晴明によって石剣制御の実験に利用され、現代において守東トウカ?と敵対して消滅させられた。
  • 鬼梗?ジュナ女雛に封印するに際しても力を貸した。
  • また、エンディングで守東由美子?の内から目覚めようとしたジュナを押さえ込んでいる。どうやら「鎮める」ことに特化しているらしい。
  • いわく、「『神』なんて称する存在からすれば、随分と下っ端だが、オレにはそれが、専門分野だ」
  • 守東桃香?を利用して、復活計画を練っているらしい。桃香に度々語りかける尊大な声は龍皇であり、桃香が今の意識を獲得するのに力を貸した。
  • また、オープニングでの「いずれ会うであろう、娘によろしくな」という台詞や真琴関係のイベント、真琴が守東家に招かれた理由から、犬飼真琴?が娘と思われる。
  • 本体は壊れ、どのような状態になっているかは不明だが、その意思は真琴に取り憑いている模様。ただ、先にも述べたように桃香に度々語りかけるなど、わりと行動範囲は広いようである。
  • 北条美鈴?上津未原にやってきた際の言葉によると、何者かとの契約に従って、桃香に力を貸しているらしい。美鈴がやってくるのを予想できなかったのはその契約者の落ち度、と言っていることと、真琴を招いた人物であることを鑑みるに、恐らくは守東清春?かと思われる。
  • 龍皇自身は復活に1000年を費やしてもかまわないと考えている。ただ早いのに越したことはなく、真琴の生きているうちに復活できるのが最も望ましいとのこと。


コメント

  • 娘(真琴)ではなく「出来れば,嫁が生きている間がいい」と仰っているような。だとすると娘(真琴)の母は存命と言うことになるがさてはて・・・ -- 2007-07-14 (土) 20:01:02
  • ちなみに,真琴に取りついているのなら「謎の助言者」の場面の顔の見えない女学生は真琴と見るべきか -- 2007-07-16 (月) 00:38:58