龍皇

龍皇

  • りゅうおう


以下、ネタバレ情報 (文字色反転)

(ドラッグすると文字が浮かび上がります)

  • 石剣仮面に並ぶ、崑崙の西王母の秘宝。楽氏が保有していた。
  • 姿は篳篥(ひちりき)、つまり笛。ちなみに、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)と篳篥をまとめて三管と呼ぶ。
  • 精霊が宿り、意思を持つ。詳しくはクロスオーバー作品「Re-Leaf」を参照。
  • どうやら石剣を鎮める力を持つらしく、平将門の時代に石剣を鎮め、安倍晴明によって石剣制御の実験に利用され、現代において守東トウカと敵対して消滅させられた。
  • 鬼梗がジュナ女雛に封印するに際しても力を貸した。
  • また、エンディングで守東由美子の内から目覚めようとしたジュナを押さえ込んでいる。どうやら「鎮める」ことに特化しているらしい。
  • いわく、「『神』なんて称する存在からすれば、随分と下っ端だが、オレにはそれが、専門分野だ」
  • 守東桃香を利用して、復活計画を練っているらしい。桃香に度々語りかける尊大な声は龍皇であり、桃香が今の意識を獲得するのに力を貸した。
  • また、オープニングでの「いずれ会うであろう、娘によろしくな」という台詞や真琴関係のイベント、真琴が守東家に招かれた理由から、犬飼真琴が娘と思われる。
  • 本体は壊れ、どのような状態になっているかは不明だが、その意思は真琴に取り憑いている模様。ただ、先にも述べたように桃香に度々語りかけるなど、わりと行動範囲は広いようである。
  • 北条美鈴が上津未原にやってきた際の言葉によると、何者かとの契約に従って、桃香に力を貸しているらしい。美鈴がやってくるのを予想できなかったのはその契約者の落ち度、と言っていることと、真琴を招いた人物であることを鑑みるに、恐らくは守東清春かと思われる。
  • 龍皇自身は復活に1000年を費やしてもかまわないと考えている。ただ早いのに越したことはなく、嫁の生きているうちに復活できるのが最も望ましいとのこと。

(反転はここまで)