龍皇 のバックアップ(No.13)


龍皇

  • りゅうおう


以下、ネタバレ情報

  • 石剣仮面に並ぶ、崑崙の西王母の秘宝。楽氏が保有していた。
  • 姿は篳篥(ひちりき)、つまり笛。ちなみに、笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)と篳篥をまとめて三管と呼ぶ。
  • 精霊が宿り、意思を持つ。詳しくはクロスオーバー作品「Re-Leaf」を参照。
  • どうやら石剣を鎮める力を持つらしく、平将門の時代に石剣を鎮め、安倍晴明によって石剣制御の実験に利用され、現代において守東トウカ?と敵対して消滅させられた。
  • 鬼梗?ジュナ女雛に封印するに際しても力を貸した。
  • また、エンディングで守東由美子?の内から目覚めようとしたジュナを押さえ込んでいる。どうやら「鎮める」ことに特化しているらしい。
  • いわく、「『神』なんて称する存在からすれば、随分と下っ端だが、オレにはそれが、専門分野だ」
  • 守東桃香?を利用して、復活計画を練っているらしい。桃香に度々語りかける尊大な声は龍皇であり、桃香が今の意識を獲得するのに力を貸した。
  • また、オープニングでの「いずれ会うであろう、娘によろしくな」という台詞や真琴関係のイベント、真琴が守東家に招かれた理由から、犬飼真琴?が娘と思われる。
  • 本体は壊れ、どのような状態になっているかは不明だが、その意思は真琴に取り憑いている模様。ただ、先にも述べたように桃香に度々語りかけるなど、わりと行動範囲は広いようである。
  • 北条美鈴?上津未原にやってきた際の言葉によると、何者かとの契約に従って、桃香に力を貸しているらしい。美鈴がやってくるのを予想できなかったのはその契約者の落ち度、と言っていることと、真琴を招いた人物であることを鑑みるに、恐らくは守東清春?かと思われる。
  • 龍皇自身は復活に1000年を費やしてもかまわないと考えている。ただ早いのに越したことはなく、嫁の生きているうちに復活できるのが最も望ましいとのこと。


コメント

  • 娘(真琴)ではなく「出来れば,嫁が生きている間がいい」と仰っているような。だとすると娘(真琴)の母は存命と言うことになるがさてはて・・・ -- 2007-07-14 (土) 20:01:02
  • ちなみに,真琴に取りついているのなら「謎の助言者」の場面の顔の見えない女学生は真琴と見るべきか -- 2007-07-16 (月) 00:38:58
  • 真琴の件はよくわからないが,「清春」と「龍皇」では目的とするところが違いすぎるような? -- 2007-07-17 (火) 21:30:41
  • 清春の目的は由美子と静かに暮らすこと。そのために石剣を安定させた状態にしたい。一歩間違えば由美子の中のジュナが石剣を求めて暴走する。龍皇の目的は自分の復活なわけだが、そのために石剣が必要らしい(具体的にどうするのかは不明)。なので石剣を制御できる存在が欲しい。座敷童と化して何の反応も示していなかったかつての桃香とはいえ、「制御するのもおとなしく眠らせておくのも不可能」な危険な石剣を安定させたいという当面の目的は一致する。 -- 2007-07-17 (火) 22:09:11
  • ふむうそうだなぁ,確かに究極的なところでは利害の一致を見る様な気もするけど・・・石剣の暴走に対する保険として龍皇の力を持つ真琴を呼び寄せたり,式神で桃香を軟禁したりと基本的に保守的である「清春」が・・・桃香の成長を望み,危険を冒してでも石剣を乗り越えることを望む革新派というか一か八かの「龍皇」の手法を是とするかな? -- 2007-07-17 (火) 23:02:33
  • 危険を冒してでも石剣を乗り越えることを望むって言っても、周りの状況と桃香自身が望んで危ない橋を渡っているのであって、龍皇が積極的に(今の段階で)桃香に石剣を使わせてるってことはないでしょ。斗亜子の事件で最初に入れ知恵したのは杏奈だし、最後に覚悟を迫ったのは香陽…あれ?雪牙の姉妹だな。裏があるのかないのか、猫娘たちは判断が難しい。 -- 2007-07-17 (火) 23:43:05
  • ただ,龍皇の語る「契約」と「俺様復活計画」がリンクするなら話は違ってきますな。「契約」の報酬としての「復活」だとすると「1000年待つ」ことも厭わないという人間のスケールではない「契約」ということになる。また,桃香が失敗しても困らず,次の機会を待つことが出来るなどということは「清春」とは利害が一致しないのではなかろうか。 -- 2007-07-18 (水) 21:11:31
  • 1000年待ってもいいっていうのは、千年かけてじっくり復活する長期計画ってことじゃなくて、今すぐ復活しても千年後に復活しても、最終的に復活できればそれでいいってだけの話だから、桃香が成功すれば即復活が可能で、桃香を使って千年かけて復活するってことではないでしょ。だから契約の報酬が復活に繋がるとしても、そこに年数を持ち出す必要はないよ。 -- 2007-07-18 (水) 23:50:09
  • 龍皇と清春は互いに利用しあう関係なわけだから、どこかに目的の齟齬があるのも当然。龍皇は失敗前提で動いているわけで、清春の指示に従って失敗してもよし、清春を無視して無茶をさせて失敗してもよし。失敗したらまた次のチャンスを待つ。清春は勿論万が一にも石剣の暴走なんてしてもらっちゃ困るわけだけど、放っておいても暴走は時間の問題。龍皇に頼るしかない弱い立場。 -- 2007-07-18 (水) 23:55:51
  • ん,正直私も「なら誰か?」といわれると困るのでYOUの説を否定するつもりはないよ。ただ,ちと深くなり過ぎて推測分が多く成りすぎているような気がするのでとりあえずここまでとしたいかな。私的には先のコメント後,年月のことに関しては「由美子」はジュナの力の御陰で歳を取らず「清春」は清次の件を何度もできるのなら1000年でも平気なのかなとか考えて戦慄した。灰色の魔女かよ!その場合晴彦君がカワイソウとか思ったがEDで放置されていたところを見るとハズレかなとも思います。 -- 2007-07-19 (木) 20:24:33
  • 龍皇に関しては、桃月とRe-leafは直接つながっていなさそうだな。桃月->Re-leafの順番に時間が流れているのなら別だが、それはないだろうし -- 2007-08-16 (木) 11:41:12
  • 時系列は石片の書にちゃんと記載があって、「Re-Leaf→桃月」の順だぞ。ただ、顔月も含めて他作品の設定が100%反映されてるかどうかは疑問だが。 -- 2007-08-16 (木) 12:27:51