加賀広人 のバックアップ(No.6)


加賀広人

  • かが・ひろと


  • ある日突然、胡蝶三姉妹?の元を訪れる白い紳士。
  • 隻腕。ある「事故」で片腕を失っている。


以下、ネタバレ情報

  • クロスオーバー作品「顔のない月」の登場人物。
  • ただし、本編には登場せず、桃華月憚へと繋がる顔のない月の結末とはまた違う結末の、さらに後日談にあたる「アフェクション」に登場した。
  • 沢口千賀子の所属する「会社」(通称)の上司であり、カウンセラーとして主人公の羽山浩一や水菜・鈴菜の姉妹に接触。倉木の姉妹から禍蛇を落とすという援助を行った。
  • 桃華月憚へと繋がる結末では別の役割を担い、倉木の蛇となった羽山浩一と敵対。これを消滅させる。
  • この時、消滅するはずだった東衣緒?を身代わりを仕立てて助けた。以後は部下として使うようになる。
  • 倉木の地に現れた龍玉を巡る戦いにおいて、香陽?に腕を食いちぎられる。
  • 龍玉を追って上津未原へ。
  • 衣緒や春日?といった既に内偵を進めていたもの達からの情報を得、加賀は胡蝶三姉妹?に気に入られるという、今までのものたちとは別のアプローチで桃歌台学園に出入りするようになる。
  • 守東由美子?に接触し、守東桃香?に関する記憶操作を行う。
  • ユーリカ?を胡蝶宮へ潜入させるための手引きを行うも、胡蝶三姉妹に看破され、簀巻きにされる。胡蝶三姉妹は加賀をユーリカに対する人質として使おうとしたが、ユーリカはあっさりと加賀を殺害。三姉妹もそのまま手にかけた。
  • 香八院氷坂家の魔術師。
  • 同時に、その内部反乱分子であるペルソナ・サークルにも属す。それゆえ、加賀の正体は継承者の式神である可能性がある。
  • 「加賀広人」の名は加賀家の魔術師が代々名乗る名・称号であるらしく、数世紀前から歴史に登場している……というのが表向きの事実。
  • 今代の加賀広人は<大粛清>により死亡したと周囲には思われていたらしい。上津未原に現れたことにより、身を隠して生き延びたと思われる。
  • 春日からは「広人様」と呼ばれ、慕われている。過去に春日を助けたことがあるらしい。
  • 香陽いわく、「ニンギョウのくせにニンギョウを使う変な奴」
  • ユーリカの鎌に切られたものの、その正体の可能性が式神であることから一概に死亡したとは断定できない。
  • また、セイによってシュトーラの血族の襲撃は「なかったこと」にされるので、この影響がどこまで及ぶのか詳細が不明のため、それによって存命する可能性も現段階では否定できない。(加賀がこの理由で復活できなければ、胡蝶三姉妹も死亡扱いとなる可能性が高い)