桃歌台学園

桃歌台学園

  • とうかだいがくえん


  • 上津未原に存在する学校組織。
  • 山地にある学園で、長い石段によって各施設が結ばれている。この学園に通うものは自然に鍛えられ、健脚になる。
  • 守東清春が理事長を、天木恵子が校長を務める。
  • 通学システムが独特で、付近に自宅がない場合は学生寮に入ることになるのだが、その学生寮には定員と入寮試験があり、入寮資格を得られなかった者は付近の屋敷やホテル等で下宿し、働きながら通学しなければならない。一人暮らしは認められていない。
  • 生徒間に二宮会蓮会といった二大派閥が存在し、抗争している。ただしそれは血生臭いものではなく、学園が公認とし、ルールに乗っ取った一種の学園行事である。
  • 生徒会と教師は中立。
  • 主に部活動に対立の影響があり、同じ部活でも派閥ごとに部が存在し、例えば剣道部と剣術同好会がそれぞれ存在する。
  • 一年を通して部の成績が争われ、年間でより良い成績を修めた方が次の年には部として扱われ、部活施設と予算が優遇される。
  • 昨年の結果により、本年度は蓮会が主に運動部系を、二宮会が主に文化部系を、部として承認させている。
  • 蓮会の本部は七宮館。二宮会の本部は胡蝶宮。
  • 数年前に火災があり、現在の七宮館はその後に建築された。


以下、ネタバレ情報 (文字色反転)

(ドラッグすると文字が浮かび上がります)

  • 異界である上津未原に存在するため、様々な不可思議がまかり通る学校。
  • 生徒には一般人以外にも魔術師・退魔師・霊能力者・妖怪が混じる。
  • もともと、鬼梗不在でジュナの眠りを維持するために「上巳の歌会」が必要とされたために、各地から楽の才を持つものを呼び寄せるために創立された。
  • 七宮館が建設される前、そこには講堂・体育館・屋外プールが存在した。しかしながら、石剣に狂った守東トウカの手により、焼失してしまう。この件には和智紀香も関係している。

(反転はここまで)