守東由美子 のプレビュー
警告: あなたはこのページの古い版を編集しています。もしこの文章を保存すると、この版以降に追加された全ての変更が無効になってしまいます。
以下のプレビューを確認して、よければページ下部のボタンで更新してください。
守東由美子 †
- かみあずま・ゆみこ
- CV=本山美奈
- 2月28日生まれ
- 身長/3サイズ(B/W/H)=161/96(G)/58/90
公式サイトより †
(広報用のテキストであり、実際のゲーム内容と合致しているとは限りません)
桃香?の母親。30代半ばの筈だが、未だ女子大生にしか見えない若々しい美貌と肢体の、年頃の少年には目の毒な女性。人気の小説家という顔も持つ。精神的に幼く情緒不安定なところもあり、桃香が女装する理由も彼女にある。ちなみに、彼女の住む「離れ」は「お化け屋敷」という別名を持つ。
ゲームの攻略は「守東由美子(攻略)」を参照
- 小説家。ペンネームは「天木マナ」 代表作に「月華の螺旋」がある。
- 守東家在住。
- 守東桃香?の母。
- 通称「ママ」
- 母・守東由利子?。故人。
- 守東清春?は伯父(母親の兄)
- 守東春彦?とは従姉弟。
- ただし清春は春彦の義父であり、加えて春彦の実父の清次は清春と兄弟とはいえ養子。清次は守東の一族に連なる出身かと思われるが、春彦と由美子の実際の血縁は、ほぼ皆無。
以下、ネタバレ情報 (文字色反転) †
(ドラッグすると文字が浮かび上がります)
- 守東桃香?は妖怪であるため、実際の血縁はない。
- 守東由利子?と守東清春?の実の兄妹の間に産まれた子供で、清春は伯父であると同時に実父でもある。
- 幼い頃に「川壁家」へ養子に出された後、桃歌台学園に通うために上津未原へ戻ってくる。
- 桃の木の庵で療養中だった清春と出会い、庵で一緒に暮らすようになる。
- 女雛(ジュナ)に操られ、石剣を手に入れようとするが、清春に阻止される。
- 海部瑠衣に誤って射殺されそうになる(ゲームでは理由が明示されていない)が、ジュナが憑依することで一命を取り留める。
- 精神を病み、守東の本宅で暮らすようになる。
- 守東トウカ?を産む。父親は不明。
- 守東トウカが石剣の使い手となり、消滅する。それを受けて由美子は半狂乱となるが、石剣と男雛から生まれたトウカそっくりの妖怪(守東桃香)を見て、かりそめに精神の安定を取り戻す。
- 以後は桃香をトウカとして認識するようになる。
- ジュナが取り憑いているため、上津未原においては文字通り万能の神に等しい力を持つ。ただし、精神が安定していないこともあわせ、自身ではコントロールできない。
- ジュナは由美子に様々な影響と恩恵を与えているが、意識自体は普段であれば眠っているようだ。
- しかし、由美子が嫉妬に狂って桃香を襲ったおり、兄・イサミヒコを求めるジュナの言葉と由美子の意識が混じりあっているシーンが見られ、ジュナが完全に眠っているわけではないようだ。
アニメ版 †
- ゲームの設定と完全に同一ではない部分も見られるものの、清春・清次・由利子・由美子の関係は、アニメ第19話「幕」の回にて演劇という形で、詳しく描かれた。
- また、「守東家のお家騒動」の顛末も描かれた。錯乱した清春が(おそらく由利子と勘違いして)由美子を襲い、清次が止めにはいるが、逆に清春に仮面の欠片を埋め込まれてしまう。そこに海部瑠衣が駆けつけ清春を撃つが、狙いがそれて由美子にあたってしまう、という流れ。ゲームとどこまで同じかは不明だが、特に矛盾はない。
- 最終的に、由美子とジュナは分離した。
考察 †
- 明言は避けられているが、ほぼ確定的な描かれ方で、守東トウカ?は由美子とその実父・守東清春?の子であることがうかがえる。
- 由美子が狂気じみているのは、眠っているジュナの影響のみからくるものではなく、現在の由美子自身にも原因があるとする説もある。
- この説によると、まず、仮に由美子の幼さが表面上のみで精神的にはちゃんと成熟しているとするのであれば、ジュナの狂気を発揮する前に発狂するか、自分の精神を閉じ込め、ジュナの狂気が発揮されても悪影響を受けぬ様にするかのどちらかである、と仮に定義する。ゆえに、そうはならずに混ざり合うという事象(嫉妬に狂って桃香を襲ったおりなど)が起こるということは、由美子自身に狂気を発揮する可能性がなければ起こりえない、と考察されている。
- ただし、ジュナに取り憑かれる前の由美子の性格は本編では確認出来ないので、これらの原因となるいわば「幼さ」が、取り憑かれる以前から常にあったものなのか、それとも取り憑かれたことで由美子自身に変化があったゆえなのかは不明である。あくまで「現在の由美子の性格」から、「狂気の発揮」に関する考察であり、その原因たる「幼さ」それ自体がジュナの影響であるかどうかは、ここでは関係がない。
(反転はここまで)