イサミヒコ
イサミヒコ †
以下、ネタバレ情報 (文字色反転) †
(ドラッグすると文字が浮かび上がります)
- 破片の書に名が登場する、石剣の最初の使い手。
- 阿麻氏の人間で、ジュナの兄。
- 阿麻氏の王であり仮面の継承者・ヤフツが第二の西王母を作り出そうとして失敗したのは、イサミヒコが原因。セイ・フウ・ジュナに女神としての力が宿って現人神として固定されてしまう。
- 石剣に狂い、古葛の大虐殺を行う。
- ゲームのエンディングにて、石剣の記憶と思しきイサミヒコの行動が僅かに語られる。そこにはセイとフウ、そしてフウの双子と思われるそっくりの女性の姿が見えるが…。
アニメ版 †
- アニメ版にて古葛の大虐殺の様子が断片的に描写されている。
- アニメによれば、ジュナはセイが兄の死に関わったとして怨んでいる。
- イサミヒコはセイの恋人という設定であり、桃香がイサミヒコの転生であるかのような描写がされている。本当に転生したのか、桃香が石剣の記憶からそれを読み取ったのかは定かではない。ただし桃香自身は「イサミヒコはもうどこにもいない」という言葉を残している。ただそれは、転生を否定しての言葉なのか、魂は同じでも桃香とイサミヒコは別人という思いを込めて言ったものなのかはわからない。
- ゲームにおける桃花は女雛と桃の木の化身であってセイではなく、桃香は男雛と石剣の化身であってイサミヒコではない。アニメで語られているイサミヒコが、どれだけゲームの設定と重複しているかは、大きな疑問がある。
(反転はここまで)