加賀広人 のバックアップ(No.3)
加賀広人 †
- ある日突然、胡蝶三姉妹?の元を訪れる白い紳士。
- 隻腕。ある「事故」で片腕を失っている。
以下、ネタバレ情報 †
- クロスオーバー作品「顔のない月」の登場人物。
- ただし、本編には登場せず、桃華月憚へと繋がる顔のない月の結末とはまた違う結末の、さらに後日談にあたる「アフェクション」に登場した。
- 沢口千賀子の所属する「会社」(通称)の上司であり、カウンセラーとして主人公の羽山浩一や水菜・鈴菜の姉妹に接触。倉木の姉妹から禍蛇を落とすという援助を行った。
- 桃華月憚へと繋がる結末では別の役割を担い、倉木の蛇となった羽山浩一と敵対。これを消滅させる。
- この時、消滅するはずだった東衣緒?を身代わりを仕立てて助けた。以後は部下として使うようになる。
- 倉木の地に現れた龍玉を巡る戦いにおいて、香陽?に腕を食いちぎられる。
- 龍玉を追って上津未原へ。
- 衣緒や春日?といった既に内偵を進めていたもの達からの情報を得、加賀は胡蝶三姉妹?に気に入られるという、今までのものたちとは別のアプローチで桃歌台学園に出入りするようになる。
- 守東由美子?に接触し、守東桃香?に関する記憶操作を行う。
- ユーリカ?を胡蝶宮へ潜入させるための手引きを行うも、胡蝶三姉妹に看破され、簀巻きにされる。胡蝶三姉妹は加賀をユーリカに対する人質として使おうとしたが、ユーリカはあっさりと加賀を殺害。三姉妹もそのまま手にかけた。
- 香八院は氷坂家の魔術師。
- 同時に、その内部反乱分子であるペルソナ・サークルにも属す。それゆえ、加賀の正体は継承者の式神である可能性がある。
- 「加賀広人」の名は加賀家の魔術師が代々名乗る名・称号であるらしく、数世紀前から歴史に登場している……というのが表向きの事実。
- 今代の加賀広人は<大粛清>により死亡したと周囲には思われていたらしい。上津未原に現れたことにより、身を隠して生き延びたと思われる。
- 春日からは「広人様」と呼ばれ、慕われている。過去に春日を助けたことがあるらしい。
- 香陽いわく、「ニンギョウのくせにニンギョウを使う変な奴」
- ユーリカの鎌に切られたものの、その正体の可能性や、セイによってシュトーラの血族の襲撃は「なかったこと」にされるので、生死に関しては明確ではない。
コメント †