雛人形 のバックアップ(No.8)


雛人形

  • ひなにんぎょう


  • 旧暦3月3日・上巳の節句(桃の節句)に飾る、宮中を模した一群の人形。
  • ちなみに、男雛女雛をセットで「内裏雛」と呼ぶのであって、男雛の「お内裏様」、女雛の「お雛様」は本来誤った呼び名である。(が、現代においては通称として一般化しており、あえて間違いを指摘することは稀である)
  • 右大臣・左大臣の呼び名も通称であり、本来の意味ではない。


以下、ネタバレ情報

  • 鬼梗?の手による雛人形で、上津未原の守護を任されていた。
  • もともと力のある存在だったためか、鬼梗不在の後は妖怪化し、上津未原で好き勝手を始める。
  • 男雛、いわゆるお内裏様は、石剣と共に守東桃香?に。
  • 女雛、いわゆるお雛様は、ジュナの精神が封印され、ジュナが守東由美子?に移った後は、桃の木の精が依り代として川壁桃花?に。
  • 三官女は、胡蝶三姉妹?に。
  • 五人囃子は、三宮に住む?に。
  • 随臣、いわゆる右大臣・左大臣の内、右の片割れは橘左近?に。(誤植ではない)
  • 仕丁は、ノルン三兄弟?に。
  • 御所車は、壇九重?に。
  • 鏡は、鏡映子?に。
  • 桃歌台学園は雛壇を模したの結界となっており、それぞれが対応する場所に居座っている。
  • 結界の目的は鬼梗の寝所たる真宮のさらに奥、ジュナの本体が眠る闇宮へ余人を近づけさせないこと。


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