護国寺鞠絵 のバックアップ(No.84)

護国寺鞠絵 †

  • ごこくじ・まりえ
  • CV＝守田羽糸
  • 9月9日生まれ
  • 身長/3サイズ（B/W/H）＝159/86（C）/58/86
↑

公式サイトより †

（広報用のテキストであり、実際のゲーム内容と合致しているとは限りません）

真琴?と同じ様に、守東家で使用人をしながら学園に通う1年生。「神隠し」事件に遭う。あるコンプレックスに毎朝頭を悩ませながらも、健気に登校。お洒落大好きな女の子。

ゲームの攻略は「護国寺鞠絵（攻略）」を参照


  • 桃歌台学園1年A組生徒。二宮会。
  • 茶道表桃家（茶道部）に所属。
  • 守東家使用人。
  • 守東桃香?との初見が、桃香が女装して女性用下着を着用している時だったため、最悪の印象を与えてしまう。まともに話してくれない。
  • 上遠野梨恵?と比較的よく話し（特別な友人という程ではない）、犬飼真琴?と仲がよい（親友と言ってよい）。
  • 茶道の心得があり、その腕前は双葉理子?も認めるところ。
  • 大手外食チェーン店の娘。
  • 入学早々、神隠しに会い、その時の記憶を失っている。


↑

以下、ネタバレ情報 †

  • ツンデレ。
  • 物語の冒頭、寝不足である描写が多く出てきて、神隠しと関連づけて考えてしまいがちだが、実際には寝不足と神隠しとは無関係だった。
  • それとは別に神隠しの被害者だが、運よく春日?の洗脳は受けていない。ただしその時の記憶は失っている。
  • 夜中にふらふらと出歩く真琴?を心配し、自身も夜更かしをしてしまう。
  • 【歓源丹】で大人になる桃香?の秘密を知ってしまう。
  • 本物のお嬢様が通う事が多い桃歌台学園に通った為か、お金持ちとは言え取り立てて美人と言う訳でもなく特殊な技能も持っていない（と、自身のことを思い込んでいる）、自称・平凡な自分がコンプレックスである。
  • 実家は今でこそ大企業だが、幼い頃は小さな惣菜屋で、自身がお嬢様であるという認識はない。
  • くせの強い髪の毛にコンプレックスを持っている。そのためつい桃花?を疎む発言をしてしまうが、桃花個人を心底から嫌っているわけではなく、ただその髪が羨ましいだけである。
  • 料理好きで、腕前はプロ級。金曜日には自らお弁当を作る。
  • 悪い言い方をすれば、我が強い。自分でも気付かないうちに金持ちになった事で優越感に浸っていた。例えば、それと違い我が弱く素直な人間ならそう言う優越感に浸る事がないので、鞠絵と同じ状況に置かれても周りが本物の金持ちだからと言う感じのコンプレックスは懐かないだろう。
  • その所為か、気が強く、自分でも気付かないうちに他人に当たる側面がある。
  • 桃香?を嫌っているのは、確かに女装云々もあるが、それだけでなく、自分のストレスなどを合法的にぶつける相手を欲していたから、悪者に出来る存在である彼を嫌ったのだ。悪者は嫌われて当然なのだから。
  • 本当に優しい人間なら例え嫌っても、嫌った事自体に自己嫌悪を覚えるだろう。故に直ぐには印象を拭えないにしろ、彼女の様に説明されても、『どうだか、嬉しそうに見えましたよ』なんて言いもしなければ思いもしないだろう。
  • 上でも言ったが、お嬢様と扱われるうちにその事に優越感を懐いた様である。ある意味良くも悪くも人間的と言えなくもない。人間はそうやって自己を正当化したがるものだから。それの好き嫌いは個人の主観によるものかと。